1951-2022

富士電工は設立70余年

1951年に電線(マグネットワイヤ―)の問屋としてスタートした当社は1985年のプラザ合意以降の急激な円高の中でJVC KENWOOD, SONY, 富士通等の主要ユーザー様が海外に生産を移した動きに同調してその活躍の場を世界に拡げました(アメリカ、メキシコ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、中国)。

現在国内は商社機能、海外ではエレクトロニクス部品の製造を行い、その製品は東南アジア、中国、アメリカに進出した日系企業又は現地企業に技術的支援をプラスし販売する企業体です。

100%国内の電線販売ビジネスをしていた富士電工が1985年に海外に進出してから、30年間が経過致しました。最初は日本からシンガポール、メキシコへの単純なビジネスオペレーションの移転でしたが、今では国内外で現地に溶け込み“メーカー技能を持つ商社”として日本の人材65名とローカルの人材250名が溶け合い仕事に励んでおります。

代表取締役社長 吉田 博

FDデータ

売上比率(業界別)

売上比率(製品別)